デブ妊婦の妊娠糖尿病とダイエット記録

おデブ妊婦が妊娠糖尿病と診断されて頑張った記録

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産まれたよ!!出産体験記2〜胎盤持って帰っていいですか

ここまでのあらすじ

16時間程陣痛で苦しんだみゅにゃこさん。
ようやく破水しギリギリの状態で分娩室に移動するも、本当にギリギリで、分娩室入って5分、3いきみ程度で出産してしまったのである。

まぁそうなるよね

スピード出産過ぎて会陰はどうなるのですかとか聞けなかったけど、裂けて痛い!とは思ってなかったし、まあ大丈夫だろう。
と、思ってたら旦那が先に聞いてた。
ちょっと裂けてたようだ。
というわけで旦那は追い出されて赤ちゃんをキレイにしている間にチクチク縫合開始。
麻酔されたようだが、いつの間に!?って感じで縫合されてくのだが、たまに痛い。
とはいえそんなに派手には裂けなかったみたいなのであれよあれよと終了。

カンガルーケアってやつ?

縫合が終わるとキレイにしてもらった赤ちゃんが出てきた。そして旦那に写真撮影許可が下りて第一声は「胎盤の写真撮らせてください。」

一同「子どもは!!??」

赤ちゃんについてはサラッともう撮ったしこれからも撮れるし…とにかく胎盤!とのこと。
助産師さんが撮影のために胎盤をキレイにしに行きました(´・ω・`)

胎盤をキレイにしている間、赤ちゃんに左胸の添い乳で初授乳…って全然出てないけどな!
感動のカンガルーケアも胎盤が気になるわ!

胎盤の撮影を終えた後、更に衝撃発言。

胎盤持って帰れないんですか??」

え、それ本気で言ってる!?

しかし、先生達から冷静な回答。
* 血と肉の塊だから家で処理するには何メートルも掘って埋めないと猫とかが荒らす * なので専門業者が回収して処理する だそうです。専門業者については胎盤屋と言ってました。ぷらせんたとか臍帯血とかとるのかな…?勝手な想像だけど。

さて病室へ

色々終了して病室へ移動するのだけども、動けるか聞かれて全然平気!と答えたにも関わらず、全く起き上がれない。足腰がガタガタ。
仕方ないので車椅子に乗ることになり、支えてもらってようやく立つ。
が、立った瞬間ドバァって感覚が股間に。
ああ、コレが悪露ってヤツか…。

車椅子で押されて病室に行き、ようやく眠れそう。AM3:30くらい。
旦那よく頑張ったよね、うん。
私は久しぶりの安眠へ…。

とはいかなかった朝

「赤ちゃん抱っこしましょう!」
と言って赤ちゃんが運ばれてきて起きる。
そして赤ちゃん渡される。

ヤバい、行政の母親学級行けなかったから抱っこの仕方よく知らない…(´;ω;`)

そしていつの間にか消えてしまった助産師さん。

ふええ…(´;ω;`)

とりあえず首を支えるって聞いてたから首を支えるつもりで抱っこしてみる。

ぎこちなくて泣かれる。

「お母さんだよおおおお」「おぎゃーーーー!」

が、頑張ろう(´;ω;`)

そして麻酔が切れてた

出産直後は興奮と麻酔で全く平気だった会陰に強烈な違和感。

痛いぞ、コレ

そして出ない尿。出そうと下腹に力を入れると会陰が痛い。

この出ない尿のおかげで各種マイナートラブルが発生するとは思ってもいなかったが…。